Initiative
取組み
飼料の品質向上の
取組み
当社では、「お客様にとって最良の飼料とは何か」を追求し、日々品質の向上・サービスの向上に取り組んでいます。
「安心して使っていただけること」
「安定して提供できること」
「信頼していただけること」
お客様、さらには地域の皆さまにとって必要とされる企業であり続けるためのチャレンジを続けていきます。
Introduction
事例紹介
Case1.三重県産飼料米の導入
リフレクティックスを採用した倉庫
配合飼料の原料としては、飼料用トウモロコシ(輸入品)が一般的ですが、当社ではトウモロコシの一部代替えとして、飼料米(三重県産)を配合飼料に使用する取組を行なっています。地元の米を利用した良質でエコな飼料作り実現のために飼料米を使用していきたいと考えています。
国産飼料米使用によるメリット
・国産飼料米(三重県産)使用で安心・安全
・地元農家さんからの仕入れで地産地消・地域経済活性化
・海外相場に左右されない安定仕入、安定供給を実現
飼料米は貯蔵条件が15℃かつ相対湿度が75%の低温倉庫での保管が推奨されていますが、これまで当社は冷蔵機能がある倉庫を有していませんでした。
そこで、三重県と全国商工会からの支援を受け、飼料米貯蔵庫に高性能エアコンを設置、さらに遮熱材リフレクティックスを採用することで、1年を通して貯蔵庫で飼料米を保存できる体制を整えました。
(左)トウモロコシ使用飼料(右)飼料米の配合飼料
貯蔵庫の保冷機能が向上したことで、飼料米を使用した完全オーダーメイド飼料を一年中安定して提供可能になり、生産量も格段に増加しました。
トウモロコシの代りに、近年注目を集める飼料米。
その飼料米を全面的にとりいれ、当社の「味(知識や技術)」とミックスし、今と昔の「味の融合体」として、お客様1人1人のニーズにあった飼料を提供します。
このフィードクリエーションこそ、当社が持つ最大の「味」の活かし方です。
超薄型遮熱材「リフレクティックス」
エアコンなしでも外気温から約10℃下がり、エアコン使用の場合は電気代が約半分になるという宇宙産業から生まれた超スーパー熱遮断シート!当社は実際にエアコン電気代が半分になりました。